オバマ
今日はオバマである。
正直、米国大統領が今更原爆投下の是非を述べても、興味はない。
史料館を視察して核兵器の恐ろしさを痛感し核兵器廃絶へ、など微塵も可能性はない。
如何に米国大統領と言えど、大統領の1個人的感情が、核兵器のボタンに影響されては、堪らない。
戦争は悪である。
しかし、戦争の当事者は誰もが正義だと言う。
正義と正義の衝突が悪しき憎むべき戦争である。
正義と言う非理論的な感情論が戦争の根源である。
感情で戦争は止まらない。
戦略核兵器のボタンを押す米国大統領が原爆史料で核兵器の恐ろしさを学んで欲しいなどと言う感情論で止まるのは、通勤電車位のもんである。
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