犯罪を犯した者は押しなべて、犯罪者
東京新聞が異次元過ぎて理解出来ない。
テロ等準備罪について。
>テロ組織や暴力団などに限らず、市民団体や労組、会社なども対象となり得ることを
>事実上認めた形だ。
逆に東京新聞に問うが、市民団体・労組・会社なならテロを起こしても捕まえてはいけないと言うのだろうか?
予算委員会でも出た事例だが、オオム真理教は宗教団体だったので、地下鉄サリン事件を起こしても逮捕してはいけなかったと言いたいのだろうか?
そもそもこのテロ等準備罪。
テロ等の犯罪を犯した集団組織に適用されるもの。
東京新聞には、抗議デモや座り込み自体が恣意的に解釈されて逮捕される可能性があるとして事例に上がっているが、東京新聞の前提を全くの無視した無理解に恐怖を感じる。
このテロ等準備罪。
犯罪を犯してなければ適用されない。
犯罪を犯した集団と、共謀したり計画に参加していたりテロの一端を担ていれば、逮捕されると言うモノ。
反政府デモをしようが、沖縄米軍基地反対の座り込みをしようが、その行為自体に違法性がなければ逮捕されない。
無知無理解なのか恣意的なのかは敢えて問わないが、このテロ等準備罪に反対している集団は、抗議行動をしたら逮捕される!と騒いでいるが、前提条件を無視してる処に胡散臭さが漂うし、脱法行為・法に穴を開けたいのではないかと疑ってしまう。
誰であろうと、犯罪を犯した者は罪に問われるのである。
テロ等準備罪など無くとも、犯罪を犯したら逮捕されるのである。
例え不慮の事故であろうとも、罪を犯せば逮捕され罪を償うのである。
どんな自己正当性を訴えても、法に反したら逮捕されるのが法治国家。
在日米軍反対が誰の意見であろうが、その意思の表し方が違法であれば、逮捕されて当たり前なのである。
自分の私情心情が正義で、自分に反するモノは例え法律だろうと不正義だと騒ぐ輩こそ、問題があるのである。
自分は常に正しいと疑わないその精神性に問題を感じる。
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