会計天国 青木 寿幸 (著), 竹内 謙礼 (著)
実は読破に2年ほどかかっております。
本の帯には「最後まで読める会計の本」的な事が謳われておりました。
中身も良い意味で軽いタッチの小説。
財務会計的にも、あっさりした中身。
会計の小難しい教則本ではなく、会計ファンタジー。
しかもわたくし、会計畑で糊口を凌いでおります輩。
それでも読破に2年の月日を要しました。
なぜでしょうかねぇ。
なぜ読破に2年もかかったのか。
それはアマゾンレビューにヒントがありました。
「入門書ではなく応用書」
そうなのです。
小難しくない会計ファンタジーだからこそ、応用書なのです。
つまり、入門書にしては難しいのです。
知識がないと理解出来ないのです。
入門書だと思って読み進めると、躓くのです。
入門書だと思っていた書籍で躓くから、読む気が失せていたのです。
応用書だと思うと、面白い会計ファンタジーなのでした。
読書感想。
続編も読んでみよう。
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