気泡

ポコっと

瓶の底にくっついていた炭酸の泡が

思い出したようにポコっと浮かんでくる様に

過去の自分の言動をポコっと思い出して

若く無知だった昔の自分が恥ずかしくて

恥ずかしくて

なぜか今の自分が嫌になる


あの時の自分を恥ずかしく思うと言う事は

今の自分は少しは変わったと言う事なのに

今の自分に嫌気がさす


気泡がポコっと浮かんでは

弾け

浮かんでは弾け



今の自分も

先で振り返れば

若くて無知な

恥ずかしい自分


先でポコっと弾ける気泡がまた1つ


それでも


気の抜けた炭酸なんかに成らない様に


キュッと刺激的に



yatte-mio

息子と娘の事とサッカーの事と好きな事と書きたい事。

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