畑が欲しい
山の麓の住宅街。
何年か前には通学路付近に熊が出たと、熊避けの鈴を着けて通学してた息子。
裏山で遭難しかけた父。
イノシシが餌を探りにくる住宅街の公園。
山水を田んぼに引く田園を抜けて行く通勤路。
蛙の合唱。
日暮の独唱。
虫達の輪唱。
春には桜が咲き、初夏には山が芽吹き、秋に赤く染まった山は冬に白くなる。
そんな環境の我が家。
土いじりがしたい。
でも、素人が農作物育てるのは難しかろう。
代々の田畑はある。
でも、手放すのは心寂しいが後継者が居ない。
需要と供給。
勝手な話で申し訳ないが、豊かな田園が住宅に消えてしまうのは、忍びない。
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