意識

帰りの車中にて。

車両中に響き渡る大声で、熱く語る二人の女性。
「ちゃんと意図が伝わったかなあ。アレじゃあの2人があそんでませんか?って話だったんだけど」
「うんうん。わかるよ。あれだどあの時間無駄が出来るもんね」

熱く熱く語る二人の女性。
どうやら職場のシステムに着いて語っている様子。
若干声は大きいですが、熱い組織論は聞いてて勉強になります。

「あれじゃあね、お客さまにも迷惑かけるじゃない?」
「うんうん。レジが使えないのと一緒だもんね」
「そう、だからいっそのこと二人一組にした方が効率上がるって店長に話たんだけど」
「成る程ね!でも1つのレジに人数かけたら、結局他のレジが空いて、遊んでるのと同じよね」
「そう!だからパート増やして貰わなきゃ!私ももう少しシフト増やせるし」



レベル高いっす奥さま!







あ?!もしもし?え?これから?誰が来るの?ああ田中さんも?!OK!OK!じゃ次で降りて向かうは。じゃ後で!

同じ車両中に響き渡る大声で、飲みの誘いの電話にでるリーマン。

レベル低いっすよ。色々と。

yatte-mio

息子と娘の事とサッカーの事と好きな事と書きたい事。

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