反省と後悔
常日頃、「反省はします。でも、後悔はありません」と言っている。
常日頃、「反省はしなさい。でも、後悔なんて必要ない」と言っている。
省みて正す事は必要だが、後で悔む事には意味が無いと思っていた。
ここまでの人生を振り返り反省ばかり。
恥ずかしい事、無知だった事、幼かった事、足りなかった事、失敗ばかりの人生だがそれでも後悔はなく、全ての時で、出来る限りの事はした。
その時その時で覚悟を持ってやって来た。
その時の最善手を打ってきた。
だからこそ、積み重ねた失敗に対して反省はするが、後悔はない。
と思って来たが、今、正直どうでも良くなった。
反省だろうが後悔だろうが、どうでも良くなった。
やった、そして、今がある
ただそれだけの事。
反省だろうが後悔だろうが同じ事。
反省しようが後悔しようが、やった事実は変わらない。
今の何が変わるわけでもない。
やった後悔は小さくなるが、やらなかった後悔は大きくなる
と言う好きな言葉があったのだが、これすら、やらないと言う行動をとっただけに今は見える。
やろうがやらまいが、今ある事が事の全て。
反省しようが後悔しようが、失敗だろうが成功だろうが
今が全て。
そして先は常に未知。
未知だからこそ、自由。
自由だからこそ、過去をどんな色にも染められる。
ここ何年か患ったモノが少しづつ解けてゆく。
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