生まれ変わる風景

所々に残る田園。
切り取れば里山の風景が残る景色も、放棄耕作地が増え、住宅に姿を変えつつあるご近所。
 
仕方なしな姿とは言え、四季折々の景色が見れた田畑が消えるのは忍びない。
 
自分が住む住宅街も元は田畑だったんだろうと考えれば、なんと都合の良い事をいっているのかと我ながら思うが、寂しさを感じずにはおれない。
 
出来る事なら譲り受けたい気持ちだが、これまた先立つモノがなく、これも寂しさを感じずにはおれない。
 
 
果敢に挑戦した者が皆成功する訳ではないが、成功した者は皆何かしら挑戦した者だ。
 
原典は挑戦ではなく努力だったか。
 
どちらにしても、行動こそが成功への道。
 
それは分かっては居るのだが、この道が成功への道なのか破滅への道なのか。
もう少し若ければ、資産があればと言い訳ばかりが頭を過る中、1つの言葉が顔を出す。
 
 
出来ない理由を探す暇があるなら、出来る方法を探せ。
 
 
子供に私自身が常日頃伝えている言葉。
 
出来る出来ないじゃなく、やるかやらないか。
 
始めるのに遅いと言うことはなし。
 
 
今必要なのは勇気と言う劇薬ではなく、準備と言う狡猾さか。
 
今出来る事はなんだ?

yatte-mio

息子と娘の事とサッカーの事と好きな事と書きたい事。

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