誰かのための強さ

多分、ひとつ屋根の下のいしだ壱成のセリフ。

「アンタの事、ずっとつえー怖い人だと思ってた。何も守るものがなくて無茶苦茶出来るアンタは強くて恐かった。でも違った。アンタは弱い。守るものがないアンタは弱くて怖くない。守るものの為に戦える俺のアンチャンの方が、何倍も強い！」

みたいなセリフが有った様に記憶している。

　

　

なぜ今、そんなセリフを思い出したのか。

それは娘のお陰。

　

　

自分の為に頑張れ！と言い続けた結果、最後の1歩が頑張れず。

弱い自分に飲み込まれ続けた娘。

　

しかし、君の頑張りが皆を笑顔にするんだ。

君が頑張れば皆が嬉しいんだよ。

皆を喜ばせてね！

逃げ出したくなったら、皆の笑顔を思い出してごらん。

皆の喜ぶ顔が見たいと思い出してごらん。

　

と言った途端、最後の1歩を踏み出した娘。

　

　　

また子供から大きな事を学んだなあ。