広電スピリット

乗客が降車する度に「ありがとう」と言う広島電鉄市内電車の運転手。

サービス業の接客で「ありがとうございました」ではなく「ありがとう」が通用すると言う感覚に、広電の殿様商売感を感じる。

逆に、仮に幼い子供にも「ありがとうございました」とにこやかに応対している接客には、サービス業のプライドと質の高さを感じるのだが。
 
なかなか市電に乗っていて、その様な場面に出くわさない。
被爆直後の焼け野原の中、市民の為にと運行再開した広電の誇りに出逢えるのを楽しみにしているのだが。

yatte-mio

息子と娘の事とサッカーの事と好きな事と書きたい事。

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