公平じゃないのが嫌いなのです
国友学園籠池氏が、小学校開設の為に口利きをお願いした件。
良いとは思いません。
幼稚園での教育方針、流石に良いとは思いません。
我が子を入れようとは、とんと思いません。
が、それはそれこそ、我が家の教育理念の問題。
我が家の教育理念とは合致しないから、例え、近所にあっても入園させない、と言う話。
社会的正義がどうの、社会的道徳がどうのとは、別の話。
しかし、森友学園の政治的思想・教育理念の偏りを問題にするのなら、これも問題にしないといけないのではないかと思うのです。
ある思想理念を否定するのも、一種の偏り。
その偏りに基づいての、設立認可拒否の陳情。
同根ではないですか?
他者を避難するのであれば、自らも律する責任があると思うのです。
自分を害されればヘイト。
しかし、自らが他者を害する行為は、正当な批難。
世間ではどうか知りませんが、私には通らない理屈。
他者を批難するのであれば、自らを批難する者を許容してこそ。
ありていに言えば、国粋主義の森友を批難するなら、公平に、特定の人物を崇拝する学校も批難せねば。
そこが成されてない以上、どんな美辞麗句も許容できませんなぁ。
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