土地購入価格

森友学園の土地購入について考察されてるHP。




一覧にされると分りやすい。

売却時期も土地面積も違うし、廃棄物処理云々の土地の質も違うのかあ。

そんなに違う物を売却価格だけで比較してるのはナンセンスだなあ。

うちの団地も、10年前に買った我が家の土地価格と最近購入された方の価格では違うだろうし、同じ時期とは言っても、購入された土地の広さは勿論、立地条件で価格も違ったしなあ。隣接とは言え、角や公園前、ごみステーション前でも違う。

土地の形に依って評価は違うのは固定資産税でも当たり前。

同じ面積でも正方形なのか、長方形なのか不整形地なのか。

隣に高層マンションがあるのかどうかで日照時間が違えば価格に違いが出るのは、当たり前。

森友学園の購入価格が適正かどうかは別として、単純にお隣だからと言う理由で売買価格を比較してるのは、やっぱりナンセンスだと思うなぁ。


2010年に9500㎡14億で売れた土地の隣を、翌年2011年に8800㎡8億で購入しようとした事自体が異常なとも取れるよね。


お隣より1割小さい土地に対して4割引きの値段で購入を打診したら、そりゃ購入却下されても不思議ない気がするなあ。


逆に、5年前の購入希望価格が適正なら、5年間購入希望者が居なかった廃棄物が埋没している遊休土地を、9億超で購入打診してくる森友学園は、国からしたら、国益に適ってるとも取れるなあ。


強いて言えば、ゴミの撤去費用が過大なんじゃないかだけれど、そもそもゴミ処理に8億も掛かるとダンプカー4000台分になる、と言う根拠はなんだろ?

埋没ゴミの処理だから、ゴミを掘り起こさないとイケない訳でしょ?

単純に土地に野ざらしにされてるゴミの廃棄費用なら、ゴミの量で計算できるかも知れないけれど、埋没ゴミだから、掘り起こす作業が要る訳で、その掘り起こしも、広さ深さで費用は変わるはず。

8億のゴミ処理費用の内訳が、掘り起しに掛かる費用なのか、廃棄ゴミの量に掛かるのかに寄って違うので、単純に8億のゴミならダンプカー4000台と言うのも、ナンセンスな気がするなぁ。


押しなべて、民進党の追及の仕方が狙い過ぎてて、荒いんだよなぁ。


売却額も単純比較してるから、こうやって時期が違う面積が違うとカウンター喰らう。

比べるなら、現在の時価と比較して廉売かどうかだろうに。


何かありそうな案件も、攻め手が無能ではどうにもならんな。


yatte-mio

息子と娘の事とサッカーの事と好きな事と書きたい事。

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