快方を祈ります

電停で体調を悪くした方が居るからと市電が止まる。
体調を悪くした方は仕方ない。
色々ご事情もお有りだろう。
救急車を手配され、その方を介抱される方がいらっしゃるのも世の中捨てたもんじゃない。
乗客が誰も文句言わずに歩いて先を急ぐのも捨てたもんじゃない。
野次馬の和が広がらず、心配そうに見詰めながら、先を急ぐ姿も、偶々居合わせた者として最大限出来るベストな行動だと思う。


が、運行を停める広電の対処の仕方だけは意味が分からない。

公共交通機関として、乗客の体調不良、乗客トラブルは想定して置くべき自体。
在るべきトラブルに一々運行停めて対処していては、交通機関の体を成さない。

運行させる車種にも、乗務員の接客にも、利益優先、乗客軽視が強く見える。

体裁だけ整えて、中身や気質が、殿様商売なのが垣間見える。

被曝直後にも市民の足たらんとした、広島電鉄魂の快方を、体調を崩された方の快方と共に祈ります。


yatte-mio

息子と娘の事とサッカーの事と好きな事と書きたい事。

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