ヤマ
ヨガの八支則の内のヤマ(禁戒)
つまり、ヨガを実践する者が守るべき行ってはいけない事。
アヒンサー(非暴力)
肉体的だけでなく精神的な暴力も行ってはいけない。
他人に対しても動植物に対しても、そして、自分自身に対しても、肉体的精神的暴力を行わない。
全てを労わる。
サティア(誠実)
何事にも真実のみを発する。
嘘を吐かない。
アステーヤ(不窃盗)
物品に限らず、他者の時間や思考も奪わない。
教えすぎる事は、他者の考える機会を奪う事。
ブラフマチャリヤ(節制)
性欲に溺れない。
感情の赴くままに行動しない。
アパリグラハ(不貪)
貪らない、求めすぎない、欲張らない。
知足・足りている事を知る。
先ずは1時間だけ、ヤマを実践してみる。
1時間出来たら2時間。
半日1日3日と実践する日数を伸ばして行く。
子育てにも応用できますね。
子供に対して肉体的精神的負担を強いない。(アヒンサー)
子供に対して誠実に接し、出来ない口約束や軽はずみは評価をしない。(サティア)
子供が学ぶ機会、考える時間、経験すべき失敗や成功体験を奪わない。(アステーヤ)
感情的に接しない(ブラフマチャリヤ)
子供に過度の期待をしない。(アパリグラハ)
偏食させない事や間食を与え過ぎないのもアヒンサー(非暴力)ですかね。
他の子と比較しないのはアパリグラハ(不貪)に繋がるかも知れませんね。
オーム シャンティ シャンティ シャンティ。
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