助けてくださいと言う力
助けてください!
なかなか言える様で言えない言葉。
自分の事は自分で!
投げ出すな!
責任感持って!
なんて言われて育つと特に、助けて!とは言いづらいですよね。
はい。
私がそう言う子育てしてます・・・。
大人になれば助けが欲しい時は、増えます。
子供であれば、泣き出し投げ出し逃げ出せば、どうにかなる事も、大人に成れば体裁やプライドも相まって・・・。
染み付けられた、頑張るのが正しいと言う価値観は、社会に出てより強固になります。
仕事の場面など、助けを求めたい場面ばかり。
ノルマに期日、査定に影響だってすると思うと、一人仕事抱えて、書類と問い合わせとプレッシャーで逃げ出したいのに、助けて!とさえ言えない。
そして要領よく、助けてくださあい!なんて言えるアイツを見て
ふざけんな!ズルい事しやがって!
と陰で罵りムカついたアイツの仕事を引き受けるはめになる悪循環。
でもこれが自分の成長に繋がると信じて頑張るアナタ。
もうやだ・・・ガチで助けて・・・と想いながら心身共に壊れる貴方。
良いんですよ。
助けて貰って。
助けてくださあい!って言うのは、無責任じゃないんですよ。
逆に、勇気と責任感がないと出て来ない言葉なんですよ!
助けてくださあい!
助けて貰って、自分の仕事を全うしましょう!
誰かの力を借りて、自分の仕事のクオリティを上げましょ!
助けてくださあい!と無責任な丸投げは違うんですから。
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