ほんとうの願い

ここに何でも願いが叶う仏像があるとしますね。

その仏像に何を願うか。


子供たちの健やかなるな成長?

今も健やかな成長してるんですよね。


お金?

うちは裕福じゃありません。
数字で見れば低所得者です。
でも明日のご飯を心配しなくても良いだけはあります。
欲しい物が何でも買える経済力はないけれど、無いと困る物は一応揃えれます。

余裕は恐ろしくないけれど、全く足りない訳でもなく、詰まりは丁度良い。



じゃあ健康な体とお願いするかな?

一応健康なんですよね。


なら望むのは!
望むままに成功する人生!

それはそれで詰まらないだろうし、挫折がより完全な成功に繋がると思うし。



今ここに何でも願いが叶う仏像があるとして、今望むモノがない。


足りないモノばかりで、欲しいものも、行きたい所も沢山あるけれど、願いを叶えて貰うほどのモノはない。



じゃこのモヤモヤして落ち着かない不安感はなんだ?となると、劣等感や未来への不安感。


今望むモノはない位丁度良く足りてるのにもかはかわらずの、劣等感や強迫観念。



ああ、成る程ね。
ほんとうに欲しいのは、それかあ。


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