受け入れる
受け入れる。
そして、信じる。
全ては上手く行くと信じて、受け入れる。
道は曲がりくねり、暗く行き止まりかも知れないけれど、必ず上手く行くと信じて受け入れる。
迷ったら、立ち止まり、時には元の場所に戻って、やり直せば良い。
地に足を着け生きる人間に見えるものなど限られている。
見通せる先、作り上げれる先など、些細なモノ。
ならば。
耳を澄まし、目を凝らし、風を感じ、匂いを嗅ぎ、今何が起こっているのかを感じ受け入れる。
判断をせず、観察し、信じて受け入れる。
偉大なる何かは、必ず手を差し伸べ、良い方へ導くと信じて、受け入れる。
生きている限り、人生と言う水は流れ、生命と言う雲は漂う。
今は急流でも、今は形がなくとも、必ず流れ漂いつく先は、健やかで穏やかな処と信じ、流れるままに受け入れる。
祈りは必ず通じ、不思議な力は、必ず応えてくれる。
そう信じ、受け入れる。
全ては、全体の一部であり、一部が全体であるのだから。
今に留まらず、先走らず、過去に捕らわれず。
ただ受け入れる。
上手く行くのだと信じて、今は一時の、全体の一面に過ぎないと、受け入れる。
判断せず、評価せず、捕らわれず、無理なく出来る事を、受け入れる。
必ず、上手く行くと信じて。
愛され、生かされているのだから。
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