not PENALTY

ブラジル辛勝。
しかし完勝。

サッカーには、決めるべき時に決めなければ負けると言うセオリーが有りますが、コスタリカ戦のブラジルは、セオリー通り敗戦してもおかしく無かったはず。

しかし終わってみれば2:0のブラジル勝利。
 
辛勝にして完勝。
これが王国の王国たる所以。
 
 
その王国の若き王様。

怪我明けで身体が重そうだが、調子は上がって来た様子。
コスタリカ戦の得点。
アレも見た目ほど簡単ではない得点。
 
至近距離からの浮いた横パス。
懐かしのQBKではないにしても、イージーな形ではない。
脛に当てたり、インサイドに当ててフカしたりは良くあるパターン。

アノ得点とその後のお得意の舐めプは、調子が上がって来た証明と見た。
 
 
しかし、コスタリカ戦のネイマールと言えば、PKが覆った場面。
LIVEで観ていても瞬間「PK!」と思った。
リプレーを見れば、確かに引っ張られてはいないが、たまたま引っ張り損ねただけ、にも見える。

手が掛かったか、引っ張ったか、だけに限ればリプレーで見ても微妙。
ただし。

ネイマールの確信犯的倒れ方が、全てを偽りと証明してしまった。
 
元々、この試合のレフリーはネイマールのダイブに厳しかった、と言うより、ネイマールの転倒を疑っていた。
 
あのシーン。
通常ならPKは覆らないかも。
しかし覆らないモノが覆った最大の要因は、VARで、ネイマールの表情と倒れ方を検証されたから。ではないか?
 
手が掛かった、掛からないではなく、ネイマールが嘘くさかったから、判定が覆った様に感じる。
 
こうなるとVARだけではなく、感情に左右されないAIレフリーの導入も必要になるね。 
 
  
まあアノ場面は、ネイマールの確信犯的マリーシアで間違いないけども。
 
共に王様を抱えるブラジルとアルゼンチンだが、結果には大きな違いが出そうだ。
 

yatte-mio

息子と娘の事とサッカーの事と好きな事と書きたい事。

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