結局は忖度と言う政治力に帰結か
結局は、官僚が有力政治家に配慮と言う、ある種至って常識化した政治力の発露だったと。
地元政治家にこぞって献金し、組織だって当選し国政に送り出すのは、地元に予算を持ってこさせるためと言う、一般常識化した「政治力」が、世間で言われる様に、官僚にも大きく影響していたと言う全容。
結局は振出しに戻り、忖度は罪なのかどうか?と言う事に戻る訳ですね。
国有地払下げを有利に進めたい籠池タヌキが安部夫妻の虎の意を借りたと。
事無かれ主義の官僚は、出された有力政治家の名前に慄き忖度しましたと。
安部総理ないしは政治家からの指示は在ったのか?
利益供与はあったのか?
贈収賄は?
結局そこは未解明。
忖度された政治家の首が一々飛ぶのなら、政治的影響力の無い無能政治家ばかり残る訳ですが。
私が望む公約を掲げる候補者に1票を投じ見事当選。
公約達成の期待を背に国政に出ては言ったものの、官僚に見向きもさず、予算案作成に何の影響も与えられない政治家は、有能ですか?
限られた予算の中で、多種多様の要望を達成するために振り分けられる予算案。
その多種多様の要望の声の中で、官僚に与える影響力の事を「忖度」と言うのでは?
政治家が他の政治家を「あいつは官僚に忖度られたから罪だ!」と声高々に叫ぶ間抜けさ。
まぁそんな影響力が幅を利かせるのが、真っ当な社会か?と言うのはお置いておいて。
元々は、森友学園国有地払下げに安部夫妻が関与していたのか?と言うのがそもそもの問題。
1年以上時間をかけて安部夫妻が関与した証拠が一切でず。
どこぞのメロリンQは国会で「官僚の皆さん!政府に殺される事のないよう!あなた達の勇気ある行動が求められています!」と国会だ叫んだ結果、「僕たちがやりました」と手を挙げたのが官僚だったと言う始末。
なんと無駄な茶番劇。
国民の為に、もっとやる事があるだろうに。
安部倒閣でも構わんが、その後窯が忖度もされない無能は野盗かと思うとね・・・。
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