二十歳過ぎても我が子は我が子
親としての責任は、子供が二十歳になるまで?
薄っぺらいなぁ。
仮に我が子が先に死んでも、親は親。
子供がいくつになろうが、子の不始末は親も取る。
勿論、子供にも取らせるがね。
子供を思う親の愛って言うのは、どかでバッサリ区切れるもんじゃない。
ただ親の愛って言うのは、我が子の楯に成り続ける事だけでもない。
時には断腸の思いで、我が子を苦しみの中に放り出す事も、親の愛情。
しかし、どんな時にでも、一番の味方で、いくつになっても子供の不始末の責任を取るのが親ってもんだと、俺は考えてるんですけどね。
今の世の中、家族愛が薄らいでいる様に感じる一因はこの世代の方々かなとは感じますね。
大竹まこと氏の言われる、私人たる娘の事をどこまで公表するかと言う事と、猪瀬氏の言われる親の責任は二十歳までと言うのは、全く質の違う話。
大竹まこと氏は親の責任・タレントの責任として会見し、子を思う親の愛として、娘さんのプライベートな事に口をつぐんだ。
猪瀬氏の指摘は実に陳腐で薄情に感じられる。
まぁマスコミのくだらなさに付いては同意ですけども。
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