焼肉の話ではない
与野党質疑時間配分に関しての、一見まともに見えるがおかしなツイートの代表。
前提に、多数決が民主主義ではないと言う例えとして画像のツイートがあるのだが。
この折衷案なるもので、自己主張が受け入れられているのは、少数派の焼肉を食したくないと言う意見のみ。
折衷案では、多数派の焼肉を食べたいと言う意見は、排除されています。
これが民主主義?
野盗に左巻きや自称リベラルが言っているのは、少数だろうが屁理屈だろうが俺らが嫌がる事はするな!と言う事。
そして国政での折衷案と焼肉の折衷案では、本質が違う。
国政での多数決を例えるならば。
沢山の乗客が乗る船が氷山にぶつかろうとしている。
船の進路をどう転舵するかを議論しても全会一致をみない。
氷山は目前。このままでは船は大破。
さあどうするか?
と言う現状。
この状況下で折衷案とはこれいかに?
想田氏の例えは、本質を外した話しで、例えになってないのです。
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