人間性
人間性とは、窮地に置かれた時に現れるものだと思う。
人間誰しも弱い部分があり足りない部分があり、誰もが完璧ではない。
完璧ではないから、少しでも完璧に近づこうとする過程が貴いのだとと思う。
ミスなく完璧でいる事よりも、窮地に立った時、自分に非があると思った時に、どう言う言動が取れるかが、人間としての価値を現すのだと思う。
年収が1千万円2千万円を超え様が、優秀な国家資格を持っていようが、自分に非があった時に自分の非を認め、謝罪し、改善出来なければ、人として価値があるとは、私は思わない。
そして、人間性を問われた時に最も重要な部分は、出来る出来ないではなく、しようとしたのかどうかだと思っている。
自分の非を認めず、謝罪もせず、改善も「しようとしない」相手に何を批難されようが、気にする必要もない。
多様な方の意見に耳を傾ける謙虚さは必要ではあるが、謙虚に意見に耳を傾け、人間性に問題があると判断した者の意見戯言に、心動かす必要など全くない。
そんなヤツの言葉に心折られるほど無駄な事はない。
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