解散権
国会議員が国会で国の行く末を議論する事に条件をつける。
バカタレだわ。
総理大臣の解散権の行使を制限する。
総理大臣が野党提出の内閣不信任案に対して拒否権を発動するならそれは、総理大臣の権力の保持に繋がり、国民主権が阻害される。
総理大臣の国会解散権発動で国会議員の地位を剥奪されるのが野党議員だけなら、これも総理大臣の権力の保持に繋がり、国民主権が阻害される。
しかし現在の総理大臣の国会解散権は、それを発動した総理大臣自らも国民の審判を仰ぐ。
実際に今回の衆議院選挙では安倍内閣総理大臣を始め各大臣も選挙により国民の審判を仰いだ。
国会を解散し国民に審判を仰ぐ行為が、総理大臣の権力保持に繋がる理屈が分からない。
今回与党が大勝したのは解散のタイミングが良かったからではない。
国会での野党の質の低さが、与党大勝を招いたのだ。
国会議員として常に真摯に国政に携わって居れば、本当に安倍政権が悪政ならば、今回の解散総選挙は野党にとって大チャンスだったはず。
終始一貫して、理論破綻した難癖しか付けれない立憲民主党が野党第一党と言う事が最大の国難。
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