選挙は投票数
衆院選の情勢調査が出てました。
新党の風は吹かず、自民圧勝の様相だとか。
ただ、選挙は情勢調査で決まるわけではありませんし、情勢調査結果は48グループの総選挙の中間発表でもありません。
情勢調査は、今誰に入れようかなと、思っているだけの事。
選挙に自分の意見を反映されるには、投票箱に投票しなければなりません。
潜在的支持率ではなく、実際の選挙得票数が、示された民意となります。
ある政党をどんなに支持しても、投票しに行かなければ、棄権の意思を示した事になるのが、選挙。
仮に、自民支持で自民圧勝だからと投票しに行かなければ、それは自民支持の1票ではなく、投票棄権と言う意思表示。
投票棄権と言う事は、白紙委任状を託す事。
つまり、どんな政党だろうが、どんな政策だろうが、私は政権与党に着いた党を支持します、と言う意思表示。
1強ならぬ狂信党多数の選挙戦。
入れる党が無いのも確か。
ないのなら、生活に変化を求むか現状維持を求むかだけでも、示せるのが選挙。
北朝鮮有事への対応を望むのか?
モリカケの話題をまだ望むのか?
教育費無償化を望むのか。
打倒安倍晋三を望むのか。
テロ等準備罪成立で、自由が剥奪されたと感じるならば、反自民。
テロ等準備罪成立されても、何も変わってないじゃないと感じるならば、反民進党。
都政放ったらかしで何やってんだババア!と思うなら、反希望の党。
枝野?管?辻元?こいつ等活動家じゃん!と思うなら、反立憲民主党。
国会好きなら維新の会。
赤色が好きなら、共産党。
社民党?ありましたっけそんな党。ウフフ。
選ぶ基準は何でも良し。
それが多様性ですから。
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