要らん冠

遅ればせながら。

乾貴士選手のバルセロナ戦での２ゴール。

どちらもファインゴール！ゴラッソでした。

１点目。

ショートバウンドの巻いて来るクロスを左足でコントロールした素晴らしい技術。

２点目も見た目ほど簡単なシュートではないと思います。

自分の右から流された緩めでしかもバウンドしたボール。

ボールを追いかけてバルセロナ２１番アンドレ・ゴメスもコースを切りながらプレッシャーを掛けて来ています。

角度のあるファーサイドを狙えばゴメスに当たるので、僅かに空いたニアーサイドに蹴り込む乾選手。

自身の右から左に流れるボールを、左足で自らの気持ち左側に正確に蹴り込む技術。

しかも乾選手右利きですからね（一応）

２点とも十分に高い技術の居るゴラッソです。

そんなゴラッソに「日本人バルセロナ戦初得点」とか安い冠要りますか？

そこじゃねぇ～よ！

乾選手の２得点どちらとも、そこしかない！ってシュートですが、バルセロナ戦日本人初得点って、そこじゃね～よ！マスコミ！

久保君の件といい、乾選手の件といい。

日本のマスコミの質の低さ。

スポーツ報道の質の低さ。

嘆かわしいばかりだ。