政治条項

足立維新の会議員も言われてました。

「民進党、こうやって質問するんだよ」

正にその通り。

森友学園疑惑。
ダラダラとアチコチに火をつけてはボヤ騒ぎを続ける民進党。

昨日の予算委員会では、挿し換え質疑で日本維新の会あだち議員が質疑で、あっさり確信を突きます。

しかも主観的にではなく、事実確認と記録を精査した上で、客観的事実からの推論を佐川理財局長の喉元に突き立てる妙技。

民進党イジリからの自虐ネタ。
あだち維新の会議員のキャラクターに好き嫌いはありましょうが、今国会ずっと民進党共産党が攻めきれなかった森友学園疑惑の核心部分に30分で迫る質疑力は、認めざる負えません。

言いたい事全部言ってくれて、スカッとジャパン!

さて、その核心部分とは足立維新の会議員流に言う、政治条項。
この政治条項、何となく意味は分かるが、ググっても出て来ないワード。

あだち議員曰く、この政治条項は、大蔵省財務省史上3回しか使われたことが無く、その内1回が今回の森友学園だとか。

では誰が政治条項を使わしたのか?
そこを問うて追求する前に質疑終了。

足立議員も意地が悪い。
さあ核心部分って所でタイムアップになる様に時間配分してから。
民進党イジりで幻惑させながら、真相を知りたい国民ではなく、政治条項の発信者を生殺しにする気らしい。

政治条項が適用された回数を佐川局長に問う場面、私は回数を知ってますが敢えて聞きますけど、とプレッシャーを掛ける足立議員。

民進党相手に時には睨み付け時には説教を始め大立ち回りを演じ続けた佐川局長の顔色声のトーンが変わります。

ここからの足立議員と佐川局長の駆け引きはYouTubeで確認して貰うとして、一体誰が黒幕なのか?の生殺し部分。

容疑者筆頭は安倍総理大臣でしょう。
が、正直こんな胡散臭い学園の広告塔として矢面に立って裏で汚い事を、2回も総理大臣した海千山千の政治家がするか?と思うのです。
裏で汚い事をしているときは、秘書がやりました、が基本戦略。
今回は安倍総理は夫人と思いっ切り表に出て、秘書の出番がないのが腑に落ちない。

そして、足立議員の所属する維新の会は、第二の与党と揶揄されるほどの自民よりな政党。
橋下元代表松井現代表と安倍総理が会食する程の近しい政党。
そんな政党のエースが満を持して自民の総裁を生殺しにするのだろうか。

しかも、如何に優劣の差が激しいと言えども、足立維新の会議員がサクッと突き詰めた政治条項に、民進党が束になって辿り着かないモノなのか。

民進党も政治条項知りながら、核心部分を突かずに、政局利用しようとしているから、敢えて廉売や虐待、教育思想、産廃不正とアチコチに火を着けてボヤ騒ぎしてるのか。

足立議員は、事ある毎に民進党を目の敵にし、先日の委員会では名指しで山尾民進党議員を許さないと大演説を振った事も加味すると。

今回事の真相はさておき、森友学園理事長籠池氏の子息が、足立議員の秘書の経験があると言う疑惑は、足立議員が政治生命を賭して否定されました。

仮に、橋下松井大阪首長が政治条項の主だとしたら、維新の会の足立議員が明らかにした事が腑に落ちない。


主観的邪推はここまでにして、国会に注目。

yatte-mio

息子と娘の事とサッカーの事と好きな事と書きたい事。

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