経理のけ
今日の財務金融委員会での宮本共産党議員の質疑。
文科省相手に、森友学園国有地問題を追及。
「文科省。この売買に対して国が得た現金は現時点でマイナスですね?」
文科省。
「10年間の分割での収入と言う事ですので、適正な取引であります。マイナスと言う表現は如何にも不利益で不当な取引の印象を与えますので適正な表現ではないと考えます」
と返答。
宮本共産党議員。
「いやいや可笑しな事を言われる。10年の分割で支払われるんですから、現時点での現金収支はどう考えてもマイナスですよね。国はマイナスなんですよね」
文科省。
「先ほども申しましたが、正常な分割契約で取引は行われました」
ループ。
どちらが不誠実かは、各々感じ方も違いましょうが、分割払いだから売り手側はマイナスではないか、との発想自体が理解不能。
国有地払下げ疑惑。
攻めどころはそこではないでしょう?
このやり取り、逆に、宮本議員は経理の基礎も知らない上に、この国有地払下げ案件、そこしか攻めどころがない案件なのか?
取引自体に不正はないので、分割払いは現金収支でマイナスになる不利益な取引だと難癖着けるしかないのか?
と個人的には感じました。
はぁ。
思った通りのグダグダになってきた・・・。
0コメント