崩壊の音

オリンピック日本代表予選敗退。

最終戦スエーデンに勝利しながらも、コロンビアが勝った為に、予選敗退。


正直、最終戦も負けてしまった方が今後に繋がった様に思う。

帳尻合わせで最終戦勝ってしまって総括がグダグダになっては困る。


最終戦も選手の質の低さが表れたように思う。


意味のないゴール前でのパス回し。

責任を負わない格好だけのパス回し。

決定期にシュートさえ打てない、ワンタッチ目のボールの置き所の質の悪さ。

相手DFがどこから来てるか見えてない視野の低さ。


そもそも、初戦のナイジェリア戦。

コンデション不良のナイジェリアにお付き合いせての馬鹿試合。

つまらないオンゴールでの落としたコロンビア戦。

勝てる試合を自滅で落としたが故の予選敗退。


手倉森監督が終戦インタビューで言った「運命」は明らかに自分たちで手放したモノ。

今大会の敗戦は、運命なんて都合のよいモノで誤魔化して良いモノではない。

そもそも、Wカップ本戦出場、オリンピック出場が当たり前になった日本サッカー界において、オリンピック予選自滅はなんの経験にも成りはしない。


プロとして、日本代表のユニホームを纏う選手が、頑張るのは当たり前以前の当たり前。

(予選敗退しても)選手は頑張った!

と言える自体が既に質が低いと感じる。




今大会の選手は次世代の日本代表を担う選手たち。


次が次がと前を向くのは良いが、都合の悪いことから目をそむけて前に逃げるのと、今をしっかり見詰めて顧みて、十字架背負って前に進も事を、勘違いしては、先がない。


今回の大会の評価の仕方次第では


アジアを勝ち抜けなくなる日も近いかも知れないな。


いや、崩壊はもう始まっている様に感じる。

yatte-mio

息子と娘の事とサッカーの事と好きな事と書きたい事。

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